セリオグループの人材への取り組み

セリオグループでは「家族の笑顔があふれる幸せ創造カンパニー」を経営ビジョンとして掲げ、
中期経営計画の最終年度2026年5月期におけるありたい姿を
関わる家族21万人の笑顔をつくる」と定め、目標となる経営指標を設定しています。

これを達成するためには、多様な人材の活用と人材育成が不可欠です。

人材一人ひとりを重要な資産である人的資本として捉え、その価値向上のための人的資本経営に取り組むため、
ビジョン及び中期経営計画に掲げるありたい姿を実現するための人事戦略を策定しています。

人材育成方針

セリオグループの求める人材像に基づき、採用活動を行うとともに全社共通の研修体系を構築しています

求める人材像

能力開発 各種研修の実施により人材を育成します

  • 階層別研修
  • 役割別研修
  • 管理職育成研修 等

キャリア開発 全従業員がキャリアを主体的に選択できる機会を設けています

  • 社内公募制度
  • キャリア面談
  • 正社員登用制度 等

人材育成における目標

  実績(2023年5月末) 目標 参考数値(国内企業平均)
管理職に占める女性労働者の割合 70.8 2024年5月末時点 71 11.0
労働者の男女の賃金の格差
(正規雇用労働者)(注)
88.0 2026年5月までに 90%超 77.6

(注)男性賃金を100としたときの女性賃金の割合

※ 資料出所:厚生労働省「令和3年版働く女性の実情」

社内環境整備方針

多様な人材が活躍でき、働き方の柔軟性を高められる制度づくりと制度の活用を推進しています

セリオグループの福利厚生

労働時間の適正な管理と、ICT化などによる業務効率の向上を推進しています

社内環境整備における目標

  実績(2023年5月末) 目標 参考数値(国内企業平均)
男性労働者の育児休業取得率
(正規雇用労働者)
55.6 2026年5月までに 65 13.97※1
1ヶ月あたり時間外労働時間
(正規雇用労働者)
6.5時間/人 2026年5月までに 5時間/人 13.2時間※2
  • ※1 資料出所:厚生労働省「令和3年版働く女性の実情」
  • ※2 資料出所:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和3年分結果速報」